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標準加熱試験
(JIS:日本工業規格) |
急加熱・衝撃落下併用試験
(JIS:日本工業規格) |
防盗試験
(日本セーフ・ファニチュア
共同組合連合会規格) |
試
験
方
法 |
金庫を炉内で標準温度曲線に従い規定時間加熱した後、炉の火を止め、高温の炉内に放置する。 |
高温(1,090度)に上がった炉内に金庫を入れ急加熱した後、9.1メートルの高さから落下させる。 逆にして、さらに標準温度曲線に従い、規定時間加熱した後、炉の火を止め、高温の炉内に放置する。 |
規定の工具を使い、3系統の試験をそれぞれ規定時間行う
A. 施錠機構への攻撃
B. 扉のこじ開け、カンヌキへの攻撃
C. 侵入口を開ける |
合
格
基
準 |
● 一般紙用金庫
内部温度が177度以下また、中に入れた新聞紙が判読できること
● 磁気テープ用
(許容温度66度以下のもの)加熱後を含め、内部温度が66度以下内部湿度85%以下
● フロッピーディスク用
(許容温度52度以下のもの)加熱後を含め、内部温度が52度以下内部湿度80%以下 |
● 金庫の破裂が起こらないこと
● 施錠できること
● 中に入れた新聞紙が判読できること |
それぞれの試験で規定時間内に開扉又は庫内に100φ以上の穴を開けられないこと。
・耐溶断・耐工具
・耐工具
※性能表示マーク内の数字は攻撃する時間を表します。 (単位:分) |